様々な結婚の形

姉の長男(私の甥)が結婚するらしい。「らしい」というのは、籍だけ入れて、特に披露宴は行わず、新郎新婦のそれぞれの両親と6人で食事をして完了ということみたいで、姉からその報告というかお詫び(?)の電話をもらった。
「できちゃった婚なの?」と思わず聞いてしまったけれど、違うらしい。その上、今は「できちゃった婚」などと言わずに「授かり婚」というのよ、と訂正までされた。「言い方が違うだけで、やってることは一緒だろう」と思ったけれど、この歳になって姉弟喧嘩もないだろうと、その言葉は飲み込んだ。
今どきの若い人たちは、私の若い頃と違って20代で結婚をする人が減っているようだし、結婚するにしても、式をしないとか、披露宴はごく少人数でこじんまりとやって、できるだけ費用を浮かせて、自分たちの結婚生活を豊かにすることに使うらしい。
ま、考えてみると、会社の上司に仲人をお願いして、沢山の人を招待して、なけなしの貯金をすべて使ったうえに、気も使って、祝福されるよりも宴会のネタにされるだけという理不尽な披露宴はいらないかも。
確かに今の人たちのほうが合理的かもしれない。
披露宴をしないという甥の考え方はある意味正しいのだろう。でも、小さいときから甥を知っている叔父さんとしてはちょっと寂しいぞ。